人に対してあれこれ言っちゃう心理

人の事情にあれこれ言わない人。
人の事情にあれこれ言う人。

 

筆者は比較的後者だ。
人にあれこれ言ってしまいがちだと思う。
(筆者知人ならば思い当たる節があるかもしれないがw)

 

世話焼き。おせっかい。熱い。ほっとけない。ウザい。関係ないじゃん。出しゃばり。
その時その時で色んな印象に受け取られる事だろう。

 

なぜあれこれ言ってしまうのか?を今回自己分析してみる。

 

基本的には、その人の為。というのがベースにある。
というか、そのはずだ。そうであってほしい。

どういうことか。

目的が1つだけということは決してないわけであって、人にあれこれ言うとき、目的に人の為/自己満が混じっているはずだ。

『いやいや、100%人の為に私は人の相談毎聞いてます!』と思われる方がいるかもしれない。

筆者的には、これは『相談乗っている自分が好き、気持ちいい』といった自己満にもつながる。という考えだ。

というか、自身が関わっている以上、100%自身に関係ない、100%人の為と言うのはありえないと思う。

 

上記、『人にあれこれ言うとき、目的に人の為/自己満が混じっている』を前提に、『人の為』が要素多めであってほしいなあ~、『自己満』の方が大きいとださいしヤダな~ということである。

なんで人毎っぽいかというと、自己分析が100%できている人はいない、他者分析が100%できる人もいないのであって、そもそも感情という領域に『正しい』も『正解』も存在しない。なので自己断定はできないし、100%理解は無理というか、そんなものはない。

なので不確定っぽい、人毎っぽい言い方をした。

 

さて、話を元に戻す。

筆者が人にあれこれ言うとき、目的として、人の為/自己満が混じっている。

で、人の為というのは、それこそその時々だし、ここで分析したいテーマじゃない。

それに『私はこんなにいい人なのよ』と自分で話す程サブイものはない。

 

なので、ここで分析したいのは、目的のうち『自己満』の方である。

(それだけを書くと、ただただ筆者がクズっぽい文書にしかならないので、ここまでだらだら前置きした笑)

 

という訳でやっと本題。

筆者が人にあれこれ言うときの目的のうち『自己満』について考えてみる。

 

今のところ思い当たるのは以下4点。

 

 

それぞれ掘り下げてみる。

 

1、人の相談に乗っている自分が好き

これはなんでだろうか。。

もう、気質というか、何してたら気持ちよく感じるか、という類の話だから多分説明できない。というか意味ない。

ただ、もともとこの気質だったのか、学生時代、何度か部長・学級委員長などの経験から、この気持ちよさを覚えたのか。

どっちが先かは不明。

 

2、自慢、マウント

相談乗るふりするマウント、なんて言葉は最近よく耳にするかもしれない。

まあそれです。

ネット記事とかで目にするようなやつ。

ここで同じ話しても無駄だしめんどいので、説明は割愛。笑

繰り返しだが、相談乗るふりするマウントが一定あったとしても、それが100%ってことはない。と思いたい。

 

さて、優越感と劣等感は裏返しなんて言うが、まさにその通りだと思う。

劣等感/優越感は少なからず、全人類皆感じている。

違いとしては

・劣等感/優越感を感じることが多いか少ないか

・それを表に出す量

である。

 

正直申し上げると、私は優越感を感じる(感じてしまう)ことが多い気がする。

(自己診断なんでなんとも言えないけど)

 

私は今、現時点で意識している上では劣等感はそこまでない。

自己肯定感も低くないし、今幸せだ。

ただ、幼少期は特にネガティブで劣等感感じることばかりだった。

この裏返しなのか、無意識的に『昔より良くなっている』と自分に思い込ませたいのか?

それって結局、未だ劣等感が大きい、弱い自分のままではないのか?

これはもう分からん。

きっと答えはでない。

 

あと、気質として生真面目で、『こうあるべき』みたいな考えが無意識的に強い。(これは親の影響も大いにあると思う)

この気質が、無意識的に自分と人とを比べている気がする。

 

健全なのは、本田圭佑曰く、『過去の自分と比べてどれだけ成長しているか』と、とにかく自身にベクトルを向ける事。

いや、分かってはいるんですけど、感じたくて感じてるわけじゃないしなあ。

そんなこと平気で言える本田はメンタル最初から最強なんじゃないか、と疑う。

そんなことを真面目に言えるのは超素晴らしい。

反面、そんな人は面白いのか?

個人的に卑屈さ、ネガ感情が生み出すパワー、面白さが好きだし、弱い人の気持ちが分かる人が好きだ。

真顔でそんな正論いえる人は、つまらない強者ではないのか。。と謎の反感を覚えてしまう。笑

 

3、自己の正当性を主張して、認められた時の快感を得たい

これは、分かりやすく言うと、『このラーメン上手いよ』と私がおすすめし、食べにいった友人が『おいしかったよ!』と言ってくれたら筆者的に気持ちいい。

という感じ。笑

恋愛相談(というか筆者が勝手にあれこれ意見した時)の例をあげると、非モテ男子に対して「とりあえず打数勝負でいこう」と言う時とか。

 

これは、そのまんま筆者の経験談である。

恋愛の入り口は『見た目至上主義』に苦汁を飲まされてきた(まあ自分でも苦汁を勝手にのんでるのもあるんだけどw)筆者だが、『見た目至上主義』の甘い汁をすするイケメンに対抗するため、とにかく打数で勝負した。

過去、それで彼女が何人かできた。

そこには苦労もあったが、その中で凡人が見出した勝ちパターンだ。

なので、『このパターンで成功したよ!』=『筆者が苦労して得たパターンの正当性?が認められた』となり、快感な訳である。

 

4、過去、自分も経験したパターン(もしくは類似)の失敗で、やられっぱなしになっていることが許せない

これも非モテ男子への相談事例で考えてみる。

・A男は、B子に対してずっと片思いだった。

・B子は彼氏がいたが、A男に対して思わせぶり素振りをみせていた。

・思い切ってA男は告ったが、やむなく撃沈。

・A男はB子と結ばれることはなかったが、B子が忘れられず、激しく病んだ。
 ⇒これに対して、筆者は「忘れる為にも、とりあえずがむしゃらに出会いの場に行き、いけそうな子にアタックしよう」と言う。

 

なんと筆者はワンパターンであること!笑

まあしゃあない、非モテなんでしゃあない(悲しい)

さて、筆者はA男にこのまま病んだままでいてほしくない、B子に苦汁を飲まされた?ままでいてほしくない。という思いがある。

これは、今から4年程前、筆者もひどい恋愛トラウマがあるので気持ちとても分かるからである。

 

【筆者の恋愛トラウマ(通称「台湾ショック」)について】

社会人2社目で同僚の台湾人ガールと付き合う。だが速攻で社内三角関係発覚。

嘘つかれて結果捨てられて、向こう2人は速攻デキ婚し、半年間ほど闇落ちた事件。

闇落ちした半年間、とにかく失恋による傷を失恋によって癒したかった為、恋活しまくっていた。

向こう2人より幸せになるため、いや、そう感じないと、闇から抜け出せなかった。

半年たって妥協なき彼女ができた為、闇から戻ってこれた。

 

『私を搾取した台湾ガールは許せないが、それ以上に一方的に搾取された私自身を許せない』

『一方的に搾取される側になる位だったら、搾取する側になったほうがいい。』

という歪んだ考えが芽生えた。

一般的に健全でない考えだったことは分かっている。

現に友達にも『その考えでほんとに幸せになれると思えない、自分大事にしなよ』的なことも言われた。

 

だが、これしかしょうがないし、これでいいのだ。

闇落ちした人間が這い上がるには、健全でなくてもなんでも、ガソリンが必要なのだ。

自分を捨てた・裏切った人より絶対自分の方が幸せになる、という復讐心?は強力なガソリンになる。

このネガ感情ガソリンで、ともかく動いていないと、負の感情に押しつぶされて、二度と立ち直れなくなる懸念があった。

だから不健全な動機でもなんでも、とにかく動いた。

ベルセルクの主人公ガッツ的な感じ。ww)

 

自身の過去バナから恋愛相談事例に戻す。

前述の通り、私は闇からなんとか這い上がることができた。

A男が落ち込んだままだと、B子に屈したこと(?)になる。

(勝手に好きになって勝手な言い分なんだけどww)

 

なんか、これが自身の経験とトレースして、とにかくこの事実が許せないのだ。

強いて言えばだが、私からしたらB子は別によい。

むしろ、全然感謝してもいいくらいだ。

私で言う台湾ガールだが、地獄の経験を私に与えたが、私は這い上がって一回り大きくなり、耐性がついた。(あと一生のネタができたw)

ながらく許せなかった台湾ガールであるが、4年たった今、私は『いい経験ありがとう』とガチで思えるようになった。

全ての経験はスパイスであって、それを活かす殺すは自分自身。

 

A男の気持ちが分かるからこそ、やられっぱなし(?)になって、経験を活かせてないのが、許せない。

同情の気持ち、応援したいは大いにある。が、それ以上以上に、許せないという感情の方が大きい。

 

結論、こんな感じで、同じように自身の失敗談にトレースしてしまい、許せない感情になることが稀にある。

なので非常に身勝手ながら、やられっぱなしになってほしくない、そうならないで欲しい。覆せ!

と思ってあれこれ言うのである。

 

※人の事勝手にトレースして許せない時点で、台湾ガール全然許せてないじゃん!とお思いの方へ

100%許す、忘れるは土台無理。それくらいつらかった。

だが、許せない以上に、教訓になって、いい経験になった。

いい思い出だけがいい経験ではない。

むしろ失敗談を乗り越えたときの方が人の真価が発揮される。

だからいいのだ。

100%許せてるわけじゃないけど、それ以上に『いい経験をありがとう』なのだ。

(あと毎度ネタにできる経験になったことも感謝。笑)

 

さて、本項目は『3、自己の正当性を主張して、認められた時の快感を得たい』と近いようで、全然違う。

本項目は過去の傷が疼いちゃう、的な?

3は快楽にたいし、4は苦に近い。

これ同意してくれる人いるのかな。笑

 

4が異常に長くなったけど、今思いつくのはここまで。

また思いついたら追記していきたい。

初めてのメンズエステ

いや、、

 

 

  

 

風俗ルポじゃないです。

 

 

 

 

 

正真正銘のノーマル(?)の方のエステです。

 

ビューティーの方です。

 

以前太って痩せてから、首肉だけなかなか落ちない。

肌のたるみが気になる。

顔がむくむ。

これらを最近感じていたわたくし。

 

しょうがないじゃない、だってサー(30代)だもの。

アラサーどころか、ゴリゴリ31歳の、サー(30代)だもの。

 

という訳で、以前から興味があったのですが

今回、満を持して新宿のメンズエステを訪問したので、その報告です。

 

ここまで読んで、超くだらねえとお思いの男性読者の方。

きっと、あなたは肌トラブルが少ないのでしょう。

うらやましい限りです。

 

もしくは、「あんたがエステしてどーなんの?」とお思いの女性読者の方。

お気持ちはよくわかる。

ただ、一つ言わせてほしい。

美の興味は、わたしにだってある。

美を追求する権利は、サー(30代)メンズのわたしにだってある。

 

もしくは、これをブログに載せて何をしたいんだとお思いの読者の方。

実にご聡明、全くもってその通り。

深い意味はありません。筆者にもよくわかりません。

本ブロクは古今東西、筆者がただただオナニー的に楽しんでるだけです。

あしからず。

 

話を本筋に戻します。

地図を頼りに向かうと、新宿雑居ビルの1室。

実際中に入るまでの道のりは、アングラの中華系風俗みたい。(笑)

ただ、部屋に入るととてもきれいで清潔感あるノーマルなお部屋で安心しました(当然)

 

アンケートを書き、早速施術。

施術内容は大筋こんな感じ。

 

1、クレンジング

⇒油・汚れ落とし

2、炭酸泡&ジェット水流洗顔

⇒業務用のゴツイ機械でしっかり洗顔

3、泥パック

⇒効果不明

4、リンパマッサージ

⇒悶絶必須、くそ痛い。

 下手に殴られるより効く。

 

リンパについて、ひどく詰まっていて、本当は背中からしっかりリンパを流してあげないと根本解決にはならないと説明されました。

痛いのはその証拠らしい。

 

うーんなるほど。

 

意味が分かるような、それでいて全く分からないような。

 

カンフーで言う気功、ナルトで言うチャクラ。

こんな感じで、ビューティーではリンパなのでしょうか

 

そんなことを悶絶して遠のく意識の中ぼんやり考えました(かなり誇張)

 

 

 

 

 

そして。。。

 

 

 

 

私は。。。

 

 

 

 

12回の施術コースを契約!www

 

 

騙されてはないです。

ホントすごいんです!

 

上記2完了状態の写真。

僭越ながら晒します。

ビフォー(左)/アフター(右)

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スマホ写真だともっと分かりやすいのですが、、

とにかく見た目ですでに効果があったのです! 

(施術師さんが写真加工とかしてなければ。笑)

 

あと、肌の触った感じとかも全然ちがくて、とにかくすごいんですよ(小並感)

 

値段的には決して安くはないですが、美がお金で買えるなら、全然いい。

そう、それが自己満であっても。

あと、 筋トレや脱毛なんかもそうですけど、目に見えて自分が変わっていく経過を追うのはなかなか楽しいものです。

 

という訳でしばらく通います。

 

 

以下はおまけの泥パック写真。

映画ハムナプトラの暗黒の儀式っぽい。

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追記20210718

お店のブログに載せられた効果により、同施術がプチ人気沸騰中らしいw

インセンティブ貰えないかしら。笑

beauty.hotpepper.jp

追記20210921

12回の施術完了。
週一ペースで行ったら思いの外あっという間だった。

直近顔写真ないけど、終わった所感。

・確実に顔の毛穴引き締まった。角栓の堪らな具合でわかるし、洗顔の感じまるっきりちがう

・顔が小顔になり、スッキリした

・酒を飲むと顔かなり浮腫むことがわかった。また、身体も老廃物を溜めやすく結構固いらしい。
通わせるためのビジネストークも多少なりあると思うけど、脚とか施術してもらったら軽さ全然違う。
ただこの値段で一生通うのは現実的でないし、妥協か、直すなら抜本的な体質改善が必要か。

・顔施術はパッと見効果でるので、結婚先とかイベントごとの前のとかに行くのは大いにあり。


などと書きつつ、解約するとキャンペーン受けられないだなんだと言われ、かつ新宿区PayPay20 %還元もあり今超絶お得だなんだと言われ、、無期限5回プランを追加してしまいました笑笑
こちらはイベント毎とかに大事に使おうと思います。



私的恋愛分析(他者から見た自分編)

恋愛編最終章。

いきなり結論、何を言いたいかというと、他者から見た自分って結構分かってないと言うこと。

と思ったのは、元カノと付き合う前に以下を言われたから。

1、何を考えてるか感情読めない

2、女の子5人中4人位に同じ反応してそう

 

『割と興味ない話とか、好みでない子には無関心っぽさが出たり、つまらなそうな感じとか、感情正直に顔に出るタイプ!』と自己分析を彼女に話してたのに、、完全ピエロだった。。笑

あと今回、だいぶ久しぶりな純愛のつもりなのに、全然自分の感情って表出てない(伝わってない)のか、、とちょっとショック。笑

ただ、このストーリーを友人に話したら、『他の女の子や友達と話してるの見てる訳じゃないし、合って日も短い訳だし、まぁ分かんないでしょ』との事。

うん、正論すぎる。そりゃそうかw

エスパーじゃないし、ましてや男と女、まるで違う生き物だもんね。

と言うわけで、異性には思ってる以上に意識して言葉にするのが大事という話になりました。

女性読者、モテる男性読者からすると『当たり前だボケ!』と怒られそうだけど、、自分の当たり前は人の当たり前ではない!(謎逆ギレ)

非モテは一つ一つ失敗と自己発見を経て学んでいくのです。

 

さておき、この話に限らず、人から見た自分って発見があるから面白い。

ここが限りなく分かっていて、かつ器用な人=自分の見せ方を熟知してる人であって、男女問わずモテるんだろうなと思った。

 

私はもう31歳ではあるが、少しでも他者から見た自分、の理解を進めていきたい。
なんか、書きたいと思っていざ言語化してみるとかなりしょーもないような。。
ということで?ついでな事を2つ書きます。

 

ついでその1。

5人中4人位に同じ反応ができる大事さについて。

これは人間社会を生きる上で大事だと思う。

それにこれが極端にできないとサイコに見えかねない。

というのは、好きな人にはすごい良い対応とれるけど、興味ない人にはとことん興味ない、ゴミみたいな反応を取れる人である。

ギャップだなんだと騙されてはいけない。

このタイプは、好きな人が好きでなくなったら、途端ゴミ反応に変わるわけだ。

怖くないですかそれ。

優しい人と言うのは、知らない人・興味ない人にも一定常識的で好意的な対応を取れる、取れてしまう人のことを言う。

、、なので私は優しいのだと思います。笑

なぜこんなこと書いたの?そんな人いる?とお思いの方いらっしゃるかもしれないが、間違いなく一定数存在する。

私の回りでも職場の先輩(退職したけど)やら、恋愛活動のさなかそれっぽい人はいた。
こーゆー人はいくら可愛い・イケメンだとしても筆者的にはサイコだと思っていて要注意人物認定をしている。

 

ついでその2。

このシリーズ読んだとある友達に『ロジカル?に恋愛を語る男は嫌われるよ』と言われたことについて。笑

、、核心すぎる。笑

けどいいんです。

基本的に、筆者は本ブログを通して言語化、自己整理・発見するというオナニー的楽しみなんだから。笑

人様にオナニー見せるな!くそつまらん!

とお叱りの読者もいるかもしれませんが、知人のつまらん文書って、無関心よりはよっぽど面白い状態だと思う、私的には。笑

それに、他人のオナニーからすらも、何かしら面白い事を見つけられる心って大事だと思いませんかね?(意味不明?)

という駄文ブログの言い訳?でした。笑

私的恋愛分析(見た目の重要度編)

前回に続き、圧倒的自己満の自己整理系記事。


恋愛における見た目の重要度。

これは読む人によっては過激、失礼、もしくは筆者がしょうもない、下らないと思える内容かもしれない。

たが、一個人の自由な考えだし、特定人物のことをさしてどうのこうの言うつもりないし、自分の考えを繕って自己分析がブレるのも嫌なので、正直に記していく。

あしからず。


結論、私は恋愛において見た目を結構重視する。
なぜかと言うと、可愛い子が好きだから。


はい、これだけ読むとバカ丸出し。笑


前回記事に記した通り、私は社会人になって以降、

『すごい好き・惚れてる感覚はないけど、将来的にのめりこむ可能性あるから、エイヤでつきあう』という打算的・妥協的な恋が多かった。

無自覚に。

だが、将来的可能性というのは正直よく分からない。

話してたらだいたいわかるじゃん。

とお思いの読者もいるかもしれないが、私的にはなかなかに分からない。

だいたい分かると自信を持って言える人はすごいなと思う。

これは、学生時代などの『すごい好き・惚れてる感覚の純愛』の時であっても、将来的なお互いの相性というのはイマイチ分からなかった。

(また、その時は、正直よくわからないけど今この時の感情的に好き!みたいな感覚だったし、若かったからあまり深く考えてなかった節もある)

 

また、付き合う時に見せない、見えてない面と、付き合って慣れてきてから見える面がある。
これは少なからず人には一定あって、偏見だけど男性より女性の方がこの見えてない面が多い気がする。
こうなってくると、もういよいよ分からない。
エスパーじゃないんだから。笑
てか分かってたらとっくに結婚しとるわ!である。笑


で、そんな中で付き合う時からわかって、付き合ってからも変わらない稀有なもの。


それが見た目がタイプかどうか、である。


ここが一定反感を買う部分であることは私も承知しいるのだが、『性格好きで見た目は普通』より『性格好きで見た目もタイプ』の方が普通によくないか?というのが正直な意見。

『美人は3日で飽きブスは3日で慣れる』というが、私的にはこれは大嘘である。笑

なんともブスびいきな言葉な気がするし、美人に慣れたからといって美人が嫌いになるわけじゃないし、ブスに逆転されるとも思わない。

相手が美人だからといって極端に不幸になるいわれはない。

もし性格が全く同じであったとしたら、やはり見た目がより好みの方がいいと思う。

少なくともそれが悪い理由は特段ない。

浮気されやすい、とかは多少あるかもだけど、そんなの人次第だし、それこそある種ブスに失礼じゃない?笑

現に私は過去、見た目そこまで好みじゃない(けどすごい惚れてた)彼女に浮気されてますからww

なのでブスだからと言って安心するな!(何の話だっけ)


さて、人によっては見た目的好みと、恋愛的好みをある程度切り分けている人もいるように思う。

けど、その人はその人で『見た目好み』の対象が恋愛対象外に必ずいるはずだ。

芸能人とか2次元とか。

それはそれでいいし、見た目・恋愛的好みが同一であることはなんら悪いことではないし。

同一によって愛がない、下らないとはならないと思う。

また、恋愛と同一対象かどうかはさておき、人は一定見た目を重視している。

じゃないとタレント、アイドル、キャバクラ、ホストとか数多くの仕事が成り立たないじゃん。

 

それでも、恋愛においては見た目重視に強く反感・違和感を覚える人は、『見た目はそんなにタイプじゃない、でも、性格が好き』の【でも】のところに愛を感じているのではないだろうか?ギャップ的に。

というのが私のイメージ。

 

ここで反論あったとしても、一個人の自由意見なので、そうなのですね、ただ私の意見・イメージはこうです。

なのだが、それでも『いやいや!こんな価値観・視点もあるから知ってほしい』というご意見ある方は是非教えて下さい。

 

ただ『お前何様やねん!』感情は受け入れます。笑

一応書いておくと筆者は見た目いいともモテるとも全く思ってない。

ただ、これと個人の考え、どんな人がすきか?どんな恋愛するか?は全く別論点。

客観的に見て『お前が言うな』はすごい分かるが、その上であえてさらけ出して書いているので許して下さい。笑

また話ズレるけど、見た目的劣等感(私も小さい時感じること多かった)は一概に無駄ではない。
ネガ感情は時としてすごいガソリンになるので、どう捉えて、どう生かすかが大事だと思う。
(見た目ネガとはまた別のネガだけど)ネガ感情ガソリンの話は過去記事の台湾ショックをご参考あれ。

 

本題に戻して次の話。

いわゆる男女脳や右左脳の違いはあると思う。

男性は一般的に『目から入った情報を重視』する割合が女性より高く、好き=性対象=見た目と直結、みたいなやつ。

私個人はまさにこの通りであるなと思っている。

これは動物やっている以上一定しょうがない(粗いw)し、ここの部分は結構自分に正直のようだ。

 

と、ここまで書いてきたけど、あくまで見た目は『付き合うまでの入口』の重要ファクター。

という話であって、付き合ってからはこの重要度がどんどん下がり、より新たに見えてきた内面や価値観の一致度などが重要になってくる。

(当たり前なんですけど。)

また、前記事読まれた方には伝わると思うが、元カノは見た目も好きだけど、それ以上に性格や話してる感じが素敵でインスピレーション感じられた。

その上で、あえて『見た目の重要性』に焦点を当てて自己分析?した次第です。

 

結局乱文で自己分析かは謎だけど、自分の意見発散できたのでよし。

恋愛編でもう一つ『他者から見た私の認知』を書きたかったのだが、何人かから『いつも長いよ』と言われたので、本記事はこれまでにしておきます。笑

では、また次の記事で。

 

20210702追記

私は記事を書くと仲良い友人何人かにURL送りつけて、フィードバックを半強制的に求めるという悪癖がある。笑

それを元に分かりやすく文書を微修正したりする(なのでとても助かってます!)

今回は男女でガッツリ意見が別れてて面白かったので追記してみた。

 

男友達

恋愛見た目重視論完全に賛同。

ハードル高い低いはあれど、それぞれの理想は誰しもあるということであった。

まぁーそうだよねという感じで、共通認識というか、友人からするとある種当たり前な話をされた感じでつまらんかったかも。だったらすまん。笑

 

女友達

恋愛見た目重視論に、圧倒的反論。笑

見た目はそこまで重要じゃないという傾向が出た。

頂いた意見のうち面白かったもの、及びそれに対する筆者感想を以下にあげる。

 

意見1

外見は即効見慣れる。合コンでも、解散する頃には見慣れてくる。

趣味合いそう、酒飲める、声が好み、意外な共通点がある、血液型etc…等の条件ウェイトの方が大きく、その頃には割と外見どうでもよくなる。

 

意見2

自身と対比して総合点同じくらいがよく、内面をある程度重視したい。

このため、結果的にイケメン回避しがち。捕捉説明以下(ほぼ友人からのLINE文のまま)

人は基本は、ある程度、自分と釣り合う人とが相性いいもの。

自分が外見5内面5=総合10の人間だとしたら、いい感じの関係が築ける可能性が1番高いのも総合10の人。

その前提で、例えば自分に好意持ってくれた人が外見8だったら、内面2の人なんじゃないかと本能的に警戒する。

内面5以上は欲しい。もしたまたま外見8内面8だったらラッキー。(=外見点あまり高くない方が安心感ある??)

 

⇒感想

某男友達が外見内面点の話で、全く逆の話していた。

そいつは下記2人がいたらB子と付き合いたいとのこと。

A子 外見5点内面10点(総合15点)

B子 外見8点内面6点(総合14点)

つまり、総合点若干下がっても、内面一定以上あればあとは外見重視したいということだ。

正直、私も恋愛の入口という観点でいえば、男友達側の意見に賛同できる。

先述の【(昔から知ってる女友達と付き合うとかでない限り)中身は付き合ってしばらくしないと本質分からない、付き合う時点では不確定な部分多いが、外見好みかどうかは最初からブレない確定的情報で価値が高い論】である。

男女で恋愛入り口のセンサーが全く違うのだなと思った。

以下、ネットかなんかで読んだ話もこれに通ずると思う。

~~~~~~~~~~~~~~~

「あなたの彼氏(彼女)、あなたに似合わずイケメン(美人だね!)」って言われた時に、傾向的に

男は喜ぶ(私は完全これ同意)

女は不安がる(私釣りあってないの?)

らしい。これはおそらく遺伝子的に

男=より優秀な遺伝子を残そうとする視点で見ている。

女=子供を長く安定的に育てられそうな人で見ている

だからだという説

~~~~~~~~~~

 

意見3

好きな外見が特にない。

なので好きな芸能人とか聞かれても困る。また、だからか受身の恋愛ばかりしてきた

 

⇒筆者感想

すごい!究極!天才じゃん!と思う。

その反面、こーゆー子は、自分をどれだけ求めてくれているか?も大いに重視してる気がする。

つまり、純然たる性格・中身だけを見ているとはまたちょっと違う気がする。

私には全くない、むしろ正反対の感覚なのでとても興味深い。

 

意見4

見た目は重視しない。けど、服がダサいと、その人のセンスというか中身的なモノを疑ってしまう。

なので服ダサい=中身だめってことで一発アウト。

付き合ってから服装を直させればよい、とかは無理。

なお顔とかはあまり重視しないとのこと。

 

⇒筆者感想

言わんとすることは分からなくもない。

この歳でTPOズレスギファッション、超個性派ファッションだと懸念はあるかも。。(どんなに美人だとしても)

てゆーか服のセンスも結局見た目じゃん!笑

と突っ込みつつも、『見た目』とか『中身』が指すものが人によって全然違って、これも男女的な傾向出るのかなと思った。

例えば、『清潔感』について。

私のイメージ、男性は見た目項目にカテゴライズするけど、女性は見た目なんだけど見た目じゃなく、もはやマナーというかなんというか。。みたいな差がある気がする。

 

あと全体的に思ったのは、

フィードバックもらった女の子が、

・自身の見た目自信アリアリ。私は(見た目)イケてる、と思っている

・よく『誰々がイケメン!かっこいい!』と言ってる、顔面的に大好きな芸能人がいる

というどちらのタイプではなさそうだったので、これらのタイプに聞いたらまた意見も全然違って面白いかなーと思った。

なので、女性読者で、私このタイプだけどって人いれば是非意見ください。笑

 

 

20210704追記

自分もびっくり、まさかの連続。

筆者論と同じこんな記事を発見!

そうよ、やっぱこれがリアルなんよ!

キャー!しつこい!!クドイ!!!なにこいつ!!!!

はい、我ながらそう思う。笑

 

なぜ筆者はここまでこだわるのか?何をしたいのか?何かを証明したいのか?

ここまでご拝読頂いた稀有な読者はそうお思いではないかと思う。

 

私は、誰かに考えや事実を強要したいわけではない。

美男美女に恨みが有ったり、誰かをマウント取りたいわけじゃない。

私は私の為に、自身の思いと合わせてリアルな現実を腹落ちして整理したかったのである。

(当初はそんな目的ではなかったのだが、友人からのフィードバックを受けてから何か喉に小骨が刺さる的な感情(後で触れます)が浮かび上がり、それを解消したい=リアルな現実を整理したい、という思いになったw なので繰り返しとなるが、違う考えを否定したり論破したいわけじゃない。むしろ疑問提起?してもらって圧倒的感謝している)

 

まず、このリアルな現実は、すでにパートナーとうまくいっている既婚者は今更別に知らなくてもいい。

美男美女、あふれ出るオーラ・キャラでほっといてもモテる人も別にしらなくていい。

 

だが、未婚で非モテである私は、リアルな現実をきちんと理解しておくべき。

そこがズレると、当然ながら認知と行動にもズレが生じ、結果失敗確率があがるから。だから突き詰めたかったの。

 

先述の「喉に小骨が刺さる的な感情」について。

過去、幾度とないコンパで、やっぱり圧倒的に美男美女が人気だった。(今より若かったのもあり、その傾向がより顕著だったかも)

なので、私なりに工夫したり、低打率を補うべく打数でカバーしてきた歴史がある。

それを今更「大事なのは性格で見た目じゃないよ」と言われても、圧倒的に自身の歴史が反証しているんだけどなあ。。。というのが喉小骨感情の正体である。

※私的にここ重要なので、ここだけピックして読み違えないでほしい。笑

『あくまでコンパとかから付き合うまでの恋愛の入り口は、見た目重要度高い』という話であって、元々の友達と付き合うとか、付き合った先の結婚相手としての話とかでは決してない。長く付き合うとか、結婚に必要な要素は全く別だと私も当然思っている。

 

という訳で、私用の永久保存版として、この記事は圧倒的に自己満足度の高いものとなりました。

あースッキリwww

大満足www

そして読者の方、おそらくドン引き?www

安心してください、本記事はおそらくほんとにこれで終幕です。笑

ご拝読ありがとうございました。

私的恋愛分析(妥協恋愛と自己属性編)

今回は特に、筆者自己満の自己整理系?記事。
自身の備忘録としての意味合いとしてまとめていく(というかほぼこの目的w)。

 

妥協なき恋愛ができた元カノを思い出して記載。

 

では、『妥協した恋愛・彼女』もいたのか?と世間様に怒られそうであるが、
正直、かなりYESである。

 

 

以下、ちょっと長くなるけど妥協した恋愛・彼女の補足。

筆者はコミュ力そこそこあるし(と思っている)、人見知りもしないし、初めての人と話するのはそこまで苦ではない。
恋愛巧者でもイケメンでもモテもしないが、彼女作ろうと思ったら、『数打ちゃ当たる理論』で、とにかく成果がでるまで活動しまくるのが得意だ。
低打率の凡人がイチローの打数に追いつくには、打数で稼ぐという考えである。

 

出会いの場としては合コン、街コン、婚活パーティー相席屋マッチングアプリ、ナンパなど。
これらを駆使し、ある程度仲良くなった女性に対して、超惚れてるわけではないけど、(今後の期待を込めて)とりあえず付き合ってみる。というパターンが多かった。
全員が全員そうという訳ではないけど、社会人以降の恋愛は特にその傾向が強い。
(最近の筆者を知っている方なら容易に想像つくかと、、)

 

以下、なぜそうなっていたのか?の自己分析

 

■学生時代の自然恋愛の諦め、そして無意識の打算
学生時代、異性と自然恋愛に発展するケース、可能性は腐るほどあった。
隣の席、同じ部活、委員会、イベント毎、、コミュニティー内で自然と女の子と接する機会が沢山あった。

結果、いわるゆ自然恋愛?に陥ることが多かった。


一方、社会人になって、恋愛の主戦場は先述の合コン、街コンなどに変わり、学生時代とはことなり『彼女を見つける』という最初から目的をもった意図的なものになった。
これは自然とハードルがあがるし、最初からチェックする目線で見てしまう。
『仲良い異性の友人が自然と恋愛対象になった=恋に落ちた』という事象は少なくなり、恋愛目的で出会った異性を同じように狙っているライバルも当然多い。
自然と好きになる?まで関係を維持するのは面倒だし、そんなことしているうちにライバルに奪われる。
学生時代のように『この子が好き』というような感覚から、『この子と付き合えそう』という感覚に自然と移行していったように思う。

 

■分かりやすく成果がほしいから
投資した分を回収したい。人の心理である。
自然恋愛ではなく、打算的な恋はこの感覚に近い。
恋愛活動続けるほど、疲れてきて、何かしら目に見えた成果がほしくなる。
結果、私としては目に見える成果=一旦彼氏彼女の関係を求めてしまっていた。

 

■とりあえず寂しさを埋めたかったから
まず、社会人になってからの一人暮らしは楽な一方、一人では寂しい。
特にコロナ以降人と会う機会が減ったに加え、今まで遊んでいた友人たちが結婚・同棲などで会う回数がかなり減った。
友達と遊ぶ機会が減って、一人の時間が増えたことにより、特にこの感情を感じることが多くなったため。

 

■とにかく失恋の穴を埋めたかったから
今から4年程前、台湾ショック※勃発。
※社会人2社目の社内三角関係の末、嘘つかれて結果捨てられて、向こう2人は速攻デキ婚し、筆者が闇落ちた事件。詳しくは過去ブログ参照
失った何かを取り戻すため、とにかく活動しまくった。とにかく失恋による傷を失恋によって癒したかった。


結果半年で恋人ができ、闇から戻ってくることができた。
この時は限りなく妥協なき恋愛・彼女だった(でないと大きな傷が全く埋まらなかったから)のでちょっと例外ではあるのだが、始まりがフラットな気持ち?での恋愛ではないという意味合いで記載しておく。
忘備ついでに、高校学生にも、2年間片思いして2回振られて闇落ちしたところ、クラスの友人O君に「あの子のこと好きになれ!」と言われて、ちょっときっかけがあってホントに好きになった。ということもあった。笑

 

 

これらの理由から、社会人以降、『すごい好き・惚れているという感覚はないけど、将来的にのめりこむ可能性があるから、エイヤ!で付き合う』という恋愛行動が意図せず、自然になっていたように思う。

だが、このパターンでのめりこんだ事は1度もなく、長く続かない、すぐ別れてしまうことが多かった。
人によってはこのパターンでも幸せになるケースもあると思うが、自分の場合は過去例外なくうまくいかなかった。
この理由を、無意識の自己属性?と照らし合わせて分析していく。

 

■無意識の自己属性
元カノと付き合う直前、一緒に観光地の占い屋に行き、源氏名?星欄(セイラン)というおばちゃまに占ってもらった。
正直半分馬鹿にして入ったのだが、そこで言われていたことが、自身の核心をついていて衝撃を受けた。


大まかな内容としては以下
・深いところでなかなか人を好きにならない、なかなかハマりづらい。
・水属性(Hunter×Hunterぽいw)で、どんなタイプの人とも一定合わせられる。(ある種営業むいているw)
・一定合わせることはできるができる反面、合わせることによって実はメンタル疲れてやすい。

・頑固。実は芸術肌、案外直感が正しかったりする

 

■これらから導きだされた分析
先述の理由から、今まではインスピレーション的にハマってないけど、寂しいし一定の成果ほしさに、ひとまず付き合っていた。
だが、合わせているので、すぐ疲れてしまい、長続きしなかった。

 

これを(意図せず)社会人数年間何度かやっていて、言語化できてない違和感や気疲れがあったんだと思う。

そうでもない人と1日デートした日にゃ、好きでもない物理の授業6コマ連続受けたくらいの勢いで疲れてたw(失礼ですいません)

 


・長く活動して成果ほしさを求める前に、割と恋愛活動してすぐ出会えた
・今まで的な無自覚で言う妥協でつきあってもいいかな、という比較対象となる子も2人いた
・すごい寂しい時期、失恋を埋めるような状態でもなかった


という、とてもフラットかつ比較可能な状態で、インスピレーションビンビンくる元カノと出会えた。

 

一緒にいても全然疲れない、ただただ楽しいかった(好きだった美術の授業6コマ連続くらい苦にならない。もはや足りない笑)
こんな気持ちになったのは学生時代ぶりなきがした。
この人のおかげで、あきらめてた過去の純愛を取り戻せた。

2つ前の五輪(=北京?(追記:ロンドンだそうです汗))ぶりなくらいなつかしい感じw

妥協した恋愛・彼女と違うなーとしみじみ違うと思うのは、『妥協した恋愛・彼女』は人に報告してみると、自分のインスピレーションと反しているのを改めて感じてしまうからか、とても冷める。

対して『妥協なし恋愛・彼女』は自分の中に留めておきたいけど、とにかく言いたくなる。マウントとりたいとかそんなんじゃなく。

人に言えば言うほどインスピレーションに沿っていて、好きなことを再確認できる気がして、嬉しくなる。

これ私だけでしょうかね?笑

 

ともかく、この子のおかげで無自覚にインスピレーションに反して、今まで妥協してた、ということがやっと意識できた。(ほんと今まで失礼な話だが)

また、この純な気持ちを思い出せた、なくなってなかったのはめちゃくちゃ安心した。

こんな気持ちになれて感謝した。


これも過去の妥協あり恋愛・彼女の経験があって、今回の自己分析に至ることができたと思う。(なのでこれらも全く無駄ではなかったという事で。。)

 

本記事はこれで一旦締めくくりたいと思うが、パート2として、『筆者の恋愛において見た目の締める重要度割合』と『他者から見た私への認知』という点について考察していきたい。

プチらーめん発見伝

人はなぜ山に登るのか?

 

 

そこに山があるから。

 

 

 

 

 

 


では、人はなぜラーメンを食らうのか?

 

 
うまいから。

 

 

 

 

 

 

 

では、なぜラーメンはうまいのか?

 


ラーメン職人が日々頑張っているから(謎)

 


私の好きな食べもの、ラーメン。

ラーメンは食う専(?)ですが、前々からどうやってできているのか少し興味がありまして。
今回、家でできるそれっぽいことに挑戦。

基本的にはリンクのレシピそのままに、スープ&各種具材を自作しました。
(麺はさすがにハードル高いので断念。ラーメン屋でも基本は製麺所で購入ですし!)

 

基本レシピは端折り、変えた点や感想中心に書きます。

 

 

スープ

鶏ガラって普通売ってないんですね。
家の隣のマルエツと大型イオンに行ったけど見当たりませんでした。
なので仕方なく、ローストチキン作るような丸々一羽っぽいのを購入。

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肉をそぎ落とし、鶏ガラを作り(?)ました。

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こんな事する人そうそういないでしょう。。
(次やるなら業務スーパー見るか無難にネットで購入します)

 

レシピには「くず野菜」とありましたが、一人暮らしの家にはそんなものはありゃしません!
なので写真を参考に玉ねぎ、ニンジンを1個づつ購入。
ネギは余りがあったのもあり、半分(青い方)×3を使用。

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これらを沸騰しすぎないように、沸々と煮込んでいきます。

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スープが黄金色になっていく様はテンション上がりました。
徐々に、博多の水炊き作れそうな感じのスープになっていきます!

 

蒸発して減った分だけ和風だし水を投入。

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最後は和風だし水内の昆布も投入し、計6時間くらい煮込みました。
途中の水炊き状態から変化し、見た目がやや悪くなった、ちょっと濁っている状態でフィニッシュ。

ちなみに骨についた肉は途中ホロホロになった状態で大方食べました。

上手かった。

 

これをクッキングシートでこします。

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が、全然スープがおちていかないので断念。

クッキングシートでは適さなかったかな??

 

クッキングシートをはずし、ざるで大きな不純物を取り除く作業に変更。

レシピ通りに作ったらめちゃめちゃ量が減りました。
あんなにあったのに。。。
(次やるならレシピより多めにします)

このスープを醤油タレ(カエシ)で割って完成です。

 

 

豚チャーシュー

わざわざ肉屋で紐付きで豚ロースを買いましたが、これは普通にスーパーでも売ってました。
チャーシュー煮汁が途中足りなくなったので、同じ煮汁分量+水少量を追加しました。
これだけ2日前に作ったんですが、作り立て少しは染み込みはちょっと甘いけど、柔らかくて最高に美味い!
豚天才。

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低温鶏胸チャーシュー

レシピ上は、炊飯器で材料と沸騰したお湯いれて保温で1時間で完成。
なのですが保温を忘れまして、、片面しか白くならなかったので、裏返してをもう1時間保温なし同じことをする。
という謎調理をしてしまいましたが、結果オーライ火は通りました。。

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煮卵

レシピ上「沸騰6分、冷水3分」となっていましたが、沸騰6分と7分の2パターン作りました。
半熟過ぎてスープを汚す?のがあまり好きくないので。
12時間は漬け込んだんですが色が思ったより薄かったです。
(もっと長く漬け込むべきだったか、量を変えるべだったか)

 

・その他の既製品

麺・・・スーパーにて購入、1玉60円くらいのやつ。細麺・1分半ゆで。
メンマ・・・スーパーにて購入、そのまま利用。
豆もやし・・・スーパーにて購入、レンチンして利用。
海苔・・・年末に実家でもらったやつ。

 

・合体

上記各種具材を合体!(?)

これはなかなかテンション上がります!

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遂に完成!

初めてにしては見た目はなかなかに悪くない!

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・食べた感想

まずは最も手間のかかったスープから。
スープ単体ではコク、旨味が薄く、ファミレスのこだわりなしラーメン以下のスープ(笑)
インスタント麺と比べると多少はそれっぽく、奥底に鶏を感じました。
ただ、他の具材と合わせて食べると負けてしまい、鶏がよく分からん。。
そういえば煮干しとかはこのレシピにはないなと途中で気づいたのですが、もはやそのレベルではないですね。


「博多の水炊きっぽい状態」では限りない可能性を感じたのに、、
もはや水炊きで食べた方が鶏の旨味を活かせた気がします。笑

 

麺は既製品なのでしょうがないのですが、お店と比べるまでもない、安っぽい感じ。。
主役のスープと麺は貧弱コンビでした。笑

 

触感の為に入れた白髪ねぎと豆もやし、麺や他の具材との食べ合わせが良かったです。
九条ネギは普通。

 

煮卵は80点くらい。
上手いです。
もう少し味がさらに沁みて固めだったら100点。
けど、煮卵入れた方がそれっぽいので作りましたが、そもそも煮卵なくてもいい派なんで、まあいいかという。笑

 

チャーシューだけは自信作。店で出しても問題ないレベル。
豚チャーシューは冷蔵庫で2日間寝かして多少固くなったものの、許容の固さ。その分味がしっかり沁みて美味い!
作ってしばらく版と2日間寝かした版、悩ましいですが前者の方がちょっと好きかも。
でもどちらも素晴らしかったです。
タンタン亭系列の焼き豚っぽい感じでした。

 

鶏胸低温チャーシューも端麗系醤油ラーメンにのってるのと同じような味です。
火すら入れてないのにこんなうまいものができるとは。。

 

 

・総括

豚、鶏低温チャーシューは誰でも簡単美味いので全人類おすすめ。
これはまた絶対作ろうと思いました。
スープはさすがにラーメンの軸だけあって、素人の小手先だけではうまいものは難しそうです。
お店はやっぱりすごい!
家でやるなら、インスタントスープ・麺+自作チャーシューとかがコスパいいかも、と思いました。

 

おわり。

「うっせぇわ」へのうっせぇ感想

「うっせぇわ」

なぜこの曲が流行ったのか(流行っているのか)。
キャッチーなメロディとフレーズが良かったのか。
10代~20代半ばの世代の気持ちを代弁するような歌詞だからなのか。
反面、世の多くのいい歳こいたおじさん達の気持ちを逆撫でするような歌詞だからなのか。

これから、個人的なこの歌に対するネガ意見を書いていきます。
なので、「うっせぇわ」好きな人は今すぐ離脱してください。笑
もちろん、好きも嫌いも勝手にすればいいし誰かを攻撃するつもりもありません。
だが、なんとなく個人的に引っ掛かる点から自分の気持ちを書いていこうかなと。

まず、この歌は個人としての共感はある。
ただ、他人と自分を分断するのみの歌詞。
応援とか励ましとかがなく、救われる感が全くない。
優しさも感動感もない。
それこそ個人の問題だからほっといてくれ、ということなのか。

「うっせぇわ」のディスリ論のひとつに
『「嫌なこと、色んな我慢を乗り越えて、頑張って働いているおじさんを否定してるっぽい歌詞」だから、おじさん達世代的に気にくわない』
というのがあるらしい(筆者ネット調べ)。
これは多少分かんなくもない。

けど、これはしょうがない。
いわゆる「最近の若いやつは」というのは大昔から変わらずずっとあるから。
また、反対もしかり。

で、やはり大事なのはそこじゃない。
励まし、優しさ、感動。
ここがこの歌には全くない。驚くほどない。
また、そんな歌が流行ることが、なんかちょっと世の中恐くて寂しい気すらする。
というのが自分の中に刺さらない理由&違和感の正体。

で、これらを兼ね備えるもの、、
それはブルーハーツである!(どんな展開。笑)

ブルハの歌詞は大人を否定し社会を否定。
だけど一個人を応援してくれる。
優しさと励ましと感動がある。
こんな時代だからこそブルハ聴こうぜ!と思う。

一応注釈すると自分は全然ブルハ世代ではないけし、回顧厨でもない(つもり)。
ブルハには、シンプルに世代と言語を越えた共通する素晴らしさがある。
と思っている。
もはや、人生の大事なエッセンスは「ブルハの歌詞」と「仏教の教え」で大体カバーできる。と最近割と本気で思っている笑
(これは機会があれば別の記事で書きます)

改めて私の結論としては、
「うっせぇわ聴くんだったらブルハでいいじゃん」
なのである。

以上、「うっせぇわ」へのうっせぇ感想でした。