私的恋愛分析(妥協恋愛と自己属性編)

今回は特に、筆者自己満の自己整理系?記事。
自身の備忘録としての意味合いとしてまとめていく(というかほぼこの目的w)。

 

妥協なき恋愛ができた元カノを思い出して記載。

 

では、『妥協した恋愛・彼女』もいたのか?と世間様に怒られそうであるが、
正直、かなりYESである。

 

 

以下、ちょっと長くなるけど妥協した恋愛・彼女の補足。

筆者はコミュ力そこそこあるし(と思っている)、人見知りもしないし、初めての人と話するのはそこまで苦ではない。
恋愛巧者でもイケメンでもモテもしないが、彼女作ろうと思ったら、『数打ちゃ当たる理論』で、とにかく成果がでるまで活動しまくるのが得意だ。
低打率の凡人がイチローの打数に追いつくには、打数で稼ぐという考えである。

 

出会いの場としては合コン、街コン、婚活パーティー相席屋マッチングアプリ、ナンパなど。
これらを駆使し、ある程度仲良くなった女性に対して、超惚れてるわけではないけど、(今後の期待を込めて)とりあえず付き合ってみる。というパターンが多かった。
全員が全員そうという訳ではないけど、社会人以降の恋愛は特にその傾向が強い。
(最近の筆者を知っている方なら容易に想像つくかと、、)

 

以下、なぜそうなっていたのか?の自己分析

 

■学生時代の自然恋愛の諦め、そして無意識の打算
学生時代、異性と自然恋愛に発展するケース、可能性は腐るほどあった。
隣の席、同じ部活、委員会、イベント毎、、コミュニティー内で自然と女の子と接する機会が沢山あった。

結果、いわるゆ自然恋愛?に陥ることが多かった。


一方、社会人になって、恋愛の主戦場は先述の合コン、街コンなどに変わり、学生時代とはことなり『彼女を見つける』という最初から目的をもった意図的なものになった。
これは自然とハードルがあがるし、最初からチェックする目線で見てしまう。
『仲良い異性の友人が自然と恋愛対象になった=恋に落ちた』という事象は少なくなり、恋愛目的で出会った異性を同じように狙っているライバルも当然多い。
自然と好きになる?まで関係を維持するのは面倒だし、そんなことしているうちにライバルに奪われる。
学生時代のように『この子が好き』というような感覚から、『この子と付き合えそう』という感覚に自然と移行していったように思う。

 

■分かりやすく成果がほしいから
投資した分を回収したい。人の心理である。
自然恋愛ではなく、打算的な恋はこの感覚に近い。
恋愛活動続けるほど、疲れてきて、何かしら目に見えた成果がほしくなる。
結果、私としては目に見える成果=一旦彼氏彼女の関係を求めてしまっていた。

 

■とりあえず寂しさを埋めたかったから
まず、社会人になってからの一人暮らしは楽な一方、一人では寂しい。
特にコロナ以降人と会う機会が減ったに加え、今まで遊んでいた友人たちが結婚・同棲などで会う回数がかなり減った。
友達と遊ぶ機会が減って、一人の時間が増えたことにより、特にこの感情を感じることが多くなったため。

 

■とにかく失恋の穴を埋めたかったから
今から4年程前、台湾ショック※勃発。
※社会人2社目の社内三角関係の末、嘘つかれて結果捨てられて、向こう2人は速攻デキ婚し、筆者が闇落ちた事件。詳しくは過去ブログ参照
失った何かを取り戻すため、とにかく活動しまくった。とにかく失恋による傷を失恋によって癒したかった。


結果半年で恋人ができ、闇から戻ってくることができた。
この時は限りなく妥協なき恋愛・彼女だった(でないと大きな傷が全く埋まらなかったから)のでちょっと例外ではあるのだが、始まりがフラットな気持ち?での恋愛ではないという意味合いで記載しておく。
忘備ついでに、高校学生にも、2年間片思いして2回振られて闇落ちしたところ、クラスの友人O君に「あの子のこと好きになれ!」と言われて、ちょっときっかけがあってホントに好きになった。ということもあった。笑

 

 

これらの理由から、社会人以降、『すごい好き・惚れているという感覚はないけど、将来的にのめりこむ可能性があるから、エイヤ!で付き合う』という恋愛行動が意図せず、自然になっていたように思う。

だが、このパターンでのめりこんだ事は1度もなく、長く続かない、すぐ別れてしまうことが多かった。
人によってはこのパターンでも幸せになるケースもあると思うが、自分の場合は過去例外なくうまくいかなかった。
この理由を、無意識の自己属性?と照らし合わせて分析していく。

 

■無意識の自己属性
元カノと付き合う直前、一緒に観光地の占い屋に行き、源氏名?星欄(セイラン)というおばちゃまに占ってもらった。
正直半分馬鹿にして入ったのだが、そこで言われていたことが、自身の核心をついていて衝撃を受けた。


大まかな内容としては以下
・深いところでなかなか人を好きにならない、なかなかハマりづらい。
・水属性(Hunter×Hunterぽいw)で、どんなタイプの人とも一定合わせられる。(ある種営業むいているw)
・一定合わせることはできるができる反面、合わせることによって実はメンタル疲れてやすい。

・頑固。実は芸術肌、案外直感が正しかったりする

 

■これらから導きだされた分析
先述の理由から、今まではインスピレーション的にハマってないけど、寂しいし一定の成果ほしさに、ひとまず付き合っていた。
だが、合わせているので、すぐ疲れてしまい、長続きしなかった。

 

これを(意図せず)社会人数年間何度かやっていて、言語化できてない違和感や気疲れがあったんだと思う。

そうでもない人と1日デートした日にゃ、好きでもない物理の授業6コマ連続受けたくらいの勢いで疲れてたw(失礼ですいません)

 


・長く活動して成果ほしさを求める前に、割と恋愛活動してすぐ出会えた
・今まで的な無自覚で言う妥協でつきあってもいいかな、という比較対象となる子も2人いた
・すごい寂しい時期、失恋を埋めるような状態でもなかった


という、とてもフラットかつ比較可能な状態で、インスピレーションビンビンくる元カノと出会えた。

 

一緒にいても全然疲れない、ただただ楽しいかった(好きだった美術の授業6コマ連続くらい苦にならない。もはや足りない笑)
こんな気持ちになったのは学生時代ぶりなきがした。
この人のおかげで、あきらめてた過去の純愛を取り戻せた。

2つ前の五輪(=北京?(追記:ロンドンだそうです汗))ぶりなくらいなつかしい感じw

妥協した恋愛・彼女と違うなーとしみじみ違うと思うのは、『妥協した恋愛・彼女』は人に報告してみると、自分のインスピレーションと反しているのを改めて感じてしまうからか、とても冷める。

対して『妥協なし恋愛・彼女』は自分の中に留めておきたいけど、とにかく言いたくなる。マウントとりたいとかそんなんじゃなく。

人に言えば言うほどインスピレーションに沿っていて、好きなことを再確認できる気がして、嬉しくなる。

これ私だけでしょうかね?笑

 

ともかく、この子のおかげで無自覚にインスピレーションに反して、今まで妥協してた、ということがやっと意識できた。(ほんと今まで失礼な話だが)

また、この純な気持ちを思い出せた、なくなってなかったのはめちゃくちゃ安心した。

こんな気持ちになれて感謝した。


これも過去の妥協あり恋愛・彼女の経験があって、今回の自己分析に至ることができたと思う。(なのでこれらも全く無駄ではなかったという事で。。)

 

本記事はこれで一旦締めくくりたいと思うが、パート2として、『筆者の恋愛において見た目の締める重要度割合』と『他者から見た私への認知』という点について考察していきたい。